韓国旅行で必ず発生する両替。
「どこで替えても、そんなに変わらないでしょ」——私もそう思っていました。
でも2026年7月14日、同じ日のレートを実際に調べてみたら、最大で10万円あたり約11,800円の差がありました。
焼肉2回分です。さすがに「大差ない」とは言えませんでした。
この記事では、実際に私が両替した場所のレートと、同じ日の各地のレートを比較して、結局どこで替えるのが正解なのかをまとめます。
まず結論:市内の両替所が最強、空港は「必要な分だけ」
先に答えを書きます。
- 私が調べた中で一番良かったのは市内の両替所。為替市場のレートとほぼ同じでした
- 空港の両替所は大きく不利。特に日本の空港が一番損します
- ただし空港でも、両替機を使えばかなりマシになります
- なので 「空港では移動費だけ、残りは市内で」 が正解です
私自身、空港では高速バス代の17,000ウォン分だけを替えて、あとは市内で両替しました。
【実測】2026年7月14日、同じ日のレート比較
まずは数字を見てください。すべて同じ日のレートです。
| 場所 | 100円あたり | 種別 |
|---|---|---|
| マネーボックス(口コミ投稿後) | 918.0W | 🔵実測 |
| 為替市場(参考値) | 917.98W | 参考 |
| マネーボックス(提示レート) | 917.0W | 🔵実測 |
| 明洞の両替所 | 916.0W | 参考 |
| ワオパスの両替機(仁川空港) | 902.0W | 🔵実測 |
| 仁川空港の両替所 | 857.0W | 参考 |
| 成田空港 | 809.72W | 参考 |
🔵実測 = 私が実際に両替した場所のレートです。 参考 = X(旧Twitter)の相場情報アカウントの投稿より(2026年7月14日 時点)
10万円を両替すると、いくら違う?
ここが一番わかりやすいと思います。
| 場所 | 受け取れるウォン | 差 | 円換算 |
|---|---|---|---|
| マネーボックス | 918,000W | — | — |
| 明洞の両替所 | 916,000W | −2,000W | 約−220円 |
| ワオパスの両替機 | 902,000W | −16,000W | 約−1,700円 |
| 仁川空港の両替所 | 857,000W | −61,000W | 約−6,600円 |
| 成田空港 | 809,720W | −108,280W | 約−11,800円 |
成田で替えるか、ソウルの市内で替えるか。それだけで約11,800円変わります。 空港って「とりあえず替えておこう」と思いがちですが、ここは我慢したほうがよさそうです。
市内で一番良かったのは「マネーボックス」
私が使ったのは、マネーボックス両替所の江南駅支店です。
為替市場のレート(917.98)とほぼ同じ917ウォン。市内の他の両替所と比べても、かなり良い水準でした。
江南?明洞?——実はどの支店でも同じです
最初は「江南のほうがレートがいいのかな」と思っていたのですが、調べてみるとマネーボックスは支店が違ってもレートが同じでした。

上の画像は別の日のものですが、明洞支店・江南駅支店ともに同じレートが表示されています。チェーンでレートを統一しているようです。
つまり「江南まで行かないと損」ということはありません。自分の行動範囲にある支店で大丈夫です。
江南駅支店の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 江南駅10番出口から徒歩1分 |
| 営業時間 | 9:00〜22:00 |
| 必要なもの | パスポート(提示が必要です) |
| 待ち時間 | ほぼなし |
| 日本語 | 通じることもある |
| 混みやすい時間 | 特になし |
⚠️ パスポートを忘れないでください。 両替にはパスポートの提示が必要です。ホテルに置いてきてしまうと出直しになるので、両替の予定がある日は必ず持って出ましょう。
夜10時まで開いているので、観光や食事のあとに寄れるのも便利でした。
待ち時間はほとんどありませんでした。 両替自体があっという間に終わるので、混んでいても数分で順番が回ってきます。「空いている時間を狙う」ほど気にしなくて大丈夫です。
日本語は通じるときと通じないときがありました。私は翻訳アプリを使って交渉しましたが、それで問題なくやり取りできています。
【裏技】Google口コミを書いたらレートを上げてもらえました
これは現地で知ったことです。
提示レートは100円=917ウォンでしたが、その場でGoogle口コミを投稿したところ、918ウォンにしてもらえました。
10万円を両替したので、1,000ウォン(約110円)多く受け取れた計算です。
数十秒の投稿で缶コーヒー1本分。やって損はないという感じです。
ただし、期待しすぎないでください
正直に書きます。金額としては大したことがありません。
| 得した金額 | |
|---|---|
| Google口コミでの交渉 | 約110円 |
| 成田ではなく市内で替える | 約11,800円 |
100倍以上の差です。
つまり、交渉テクニックより「どこで替えるか」の選択のほうが、はるかに効きます。 口コミの件はあくまでおまけと考えてください。
交渉できる店か、どう見分ける?
GoogleマップやNAVERの口コミを見るのが早いです。
交渉に応じてくれる店なら、「口コミを書いたらレートを上げてもらえた」という投稿が並んでいます。逆にそういう声がなければ、期待しないほうがいいでしょう。
⚠️ 店やタイミングによるので、必ず上がるわけではありません。 断られても粘らないようにしましょう。
空港で替えるなら「両替所」より「両替機」
ここが、この記事で一番お伝えしたい実用的な話です。
仁川空港に着いて、市内へ移動するお金がまったくない——これは避けたいですよね。かといって、空港の両替所はレートが悪い。
そこで両替機です。
| 仁川空港での選択肢 | 100円あたり | 10万円替えた場合の差 |
|---|---|---|
| ワオパスの両替機 | 902.0W | — |
| 空港の両替所 | 857.0W | 約−4,900円 |
同じ空港内でも、45ウォンの差がありました。
「手数料無料」の正しい読み方
ワオパスの両替機に、手数料はかかりません。
ただし、だからといって「一番お得」ではないんです。手数料の分は、最初からレートに含まれています。
市内のマネーボックスが917ウォン、ワオパスが902ウォン。この15ウォンの差が、実質的な手数料だと考えるとしっくりきます。
「手数料0円」と書かれていると得な気がしますが、見るべきはレートのほうでした。 これは両替所を選ぶときの基準として、覚えておくと役に立ちます。
私は17,000ウォン分だけ替えました
空港で必要だったのは、市内へ向かう高速バス代の17,000ウォンだけ。
なので、ワオパスのチャージスポットでその分だけ両替して、残りは市内のマネーボックスで替えました。
✅ これが一番おすすめの流れです。 空港では移動費分(1〜2万ウォン程度)だけ両替機で替える → 市内の両替所でまとめて替える
日本の空港で替えるのは、一番もったいない
成田空港のレートは809.72ウォンでした。市内の両替所と比べて108ウォンの差です。
10万円で約11,800円。これは無視できません。
「日本で替えておけば安心」という気持ちはよくわかります。でも、仁川空港にも両替機がありますし、市内の両替所も難しくありません。
どうしても不安なら、日本では数千円分だけにして、現地で替えるのがおすすめです。
ただし「日本=全部ダメ」ではありません
不利なのは空港の両替所であって、日本国内すべてがダメなわけではありません。
実は金券ショップのレートは、韓国の市内両替所に近い水準のことがあります。私は大阪・梅田で実際に比べてみたのですが、想像以上に健闘していました。
📎 詳しくはこちら →
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【2025年8月最新】韓国ウォン両替は日本の金券ショップが現地並み!大阪・梅田で実際に比べてみた
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出発前に日本で替えたい方は、空港ではなく街の金券ショップを探してみてください。
その他、両替所で知っておくとよいこと
現地で実際に確かめたことをまとめます。
日本円の状態は気にしなくて大丈夫
「新札じゃないとダメ」「折れていると受け取ってもらえない」といった話を見かけますが、私が行った店では特に問題ありませんでした。
普通に財布に入っていたお札で問題なく両替できています。
混む時間帯は特にない
両替自体が数分で終わるので、行列ができていても待ち時間はほぼありません。時間帯を選んで行く必要はないと思います。
レートは日によって大きく動きます
この記事の数字は2026年7月14日時点のものです。
参考までに、約1ヶ月後の8月には100円=885ウォン前後まで動いていました。30ウォン以上の変動です。
💡 数字そのものより、「どこが有利か」の順番を覚えておくのが実用的です。順番はあまり変わりません。
2泊3日で現金はいくら必要?
これも気になるところだと思うので、実際の使用額を書いておきます。
私の場合、2泊3日で約12万円を使いました。
ただしこれは肌管理(美容施術)に行った分を含んだ金額なので、一般的な観光より多めです。飲食とショッピングだけなら、もっと少なくて済みます。
現金とカードの使い分け
韓国はキャッシュレスがかなり進んでいます。 カフェもコンビニも飲食店も、ほとんどカードで払えました。
現金が必要になったのは、こういう場面です。
- 屋台・市場での買い物
- 一部のタクシー
- コインロッカー
- チップや細かい支払い
なので、全額を両替する必要はありません。 現金は「使いそうな分だけ」にして、残りはカードで払うほうが効率的です。
余ったウォンを日本円に戻すと、往復で手数料を取られて損をします。替えすぎないのが一番の節約かもしれません。
よくある質問
Q. 日本と韓国、どっちで替えるべき?
A.韓国です。成田空港と市内の両替所では10万円あたり約11,800円の差がありました。日本で替えるなら、不安な分だけ数千円程度にとどめるのがおすすめです。
Q. 空港で全額替えても大丈夫?
A.おすすめしません。市内までの移動費だけにして、残りは市内で替えたほうがお得です。
Q. 空港の両替機と両替所、どっちがいい?
A.私が確認した日は両替機のほうが45ウォン有利でした。両替機に手数料はかかりませんが、その分レートは市内の両替所より低めです。
Q. 両替にパスポートは必要?
A.必要です。マネーボックスでは提示を求められました。両替の予定がある日は必ず持って出てください。
Q. 余ったウォンはどうする?
A. 日本円に戻すと往復で損をします。空港で使い切るか、次回の旅行まで取っておくのがおすすめです。
Q. クレジットカードの海外決済とどっちが得?
A.カードは為替レートに手数料が上乗せされますが、市内の良い両替所と比べても大きく劣るわけではありません。現金は使う分だけ替えて、あとはカードが現実的です。
Q. 日本円は新札じゃないとダメ?
A.私が行った店では、普通のお札で問題ありませんでした。
Q. 明洞と江南、どっちの両替所がいい?
A. 同じチェーンなら支店が違ってもレートは同じでした。行動範囲にある店で大丈夫です。
Q. 両替所は何時まで開いている?
A.マネーボックス江南駅支店は9:00〜22:00でした。夜まで開いているので、観光のあとでも寄れます。
まとめ
- ✅ 2026年7月14日時点で、一番良かったのは市内の両替所(917〜918W)
- ✅ 成田空港は約110ウォン不利。10万円で約11,800円の差
- ✅ 空港で替えるなら両替機。空港の両替所より45ウォン有利でした
- ✅ 空港では移動費分だけ替えて、残りは市内で
- ⚠️ 両替にはパスポートが必要です。忘れずに
- 💡 Google口コミでレートが上がることもあるが、差は約110円
- 💡 交渉より「どこで替えるか」のほうが100倍効きます
- 💡 韓国はキャッシュレスが進んでいるので、替えすぎないのがコツ
両替は旅行の準備の中でも地味な作業ですが、選ぶ場所だけで1万円以上変わります。
その1万円があれば、焼肉をもう2回食べられます。ぜひ替える前に、この記事を思い出してみてください。
最終調査日:2026年7月14日 ※為替レートは日々変動します。実際に両替する際は、必ず最新のレートをご確認ください。
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