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【2025年8月最新】韓国ウォン両替は日本の金券ショップが現地並み!大阪・梅田で実際に比べてみた

mina
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クレジットカードの手数料が高い!!!

韓国旅行中、ついクレジットカードで支払いをしてしまうこと、ありますよね。
でも帰国後に明細を見て「え、なんか高くない?」と驚いた経験はないでしょうか。

最近では、現地での決済手段としてWOWPASS(ワオパス)も主流になっています。

wowpasss


ワオパスは日本円や韓国ウォンをチャージして使えるプリペイドカードで、T-money機能もついているため交通機関でもそのまま使える便利なカードです。

ただし、ここで重要なのはどのレートでウォンに両替するか
日本円を直接ワオパスにチャージするとレートが悪く損をしてしまいます。
だからこそ、できるだけ高いレート(有利な両替レート)で日本円をウォンに換金してからチャージするのがお得なんです。

この記事では、

  1. クレジットカードの手数料はどれだけ高いのか?
  2. WOWPASSの仕組みと注意点
  3. 実際のレート比較(大阪 vs 明洞)

この流れで、韓国旅行で「どこでどうやって両替すると一番お得か」を実体験ベースで紹介していきます。

1. クレジットカードの手数料、思ったより高い…

韓国旅行中、ついクレジットカードを使いがち。
でも「え、明細高くない?」って思った経験、ありますよね。

私が持っている楽天カードの場合、海外利用だと事務手数料2.20%が必ず発生します。
さらに海外キャッシングだと、

  • ATM利用料:110〜220円
  • 実質年率18%の利息

が追加でかかります。

例えば1万円を30日後に返すと…

  • ATM手数料:220円
  • 利息:約147円
    合計約367円のコスト

便利ではあるけれど「安い!」とは言えないんです。

2. WOWPASSという便利な選択肢

そこで私が使ってみて便利だったのが、韓国のプリペイドカードWOWPASS

  • 日本円 or 韓国ウォンを入金して使える
  • T-money機能付きで地下鉄・バスもそのまま利用可
  • コンビニや飲食店などでもキャッシュレス決済OK

ただし注意点。
日本円で直接チャージするとレートが悪い、、、。

だから、WOWPASSをお得に使うには、
「日本円→韓国ウォン」をレートの良い場所で両替してからチャージするのがポイントです。

3. 「韓国ウォンは現地が安い」って本当?

結論から言いますと

大阪・西梅田の第一ビル地下にある金券ショップと、ソウル・明洞の有名両替所はほぼ同じレートだったんです。

韓国旅行前に絶対必要になるウォン。

ネットやSNSでは

「現地の明洞で両替するのが一番お得」

という意見が多いですよね。

でも私は今回、出発前に大阪・西梅田の第一ビル地下にある金券ショップを実際に回ってみました。

1. 韓国ウォン両替の主な方法4つ

韓国ウォンを手に入れるには主にこの4パターン。

方法メリットデメリット
日本の銀行(空港含む)出発前に確保できる/全国に店舗手数料高くレート悪め
日本の金券ショップ銀行よりレート良い/即日受取可都市部中心/在庫変動あり
韓国現地の両替所レートが良い/観光地は店舗多い移動が必要/混雑時は待つ
海外キャッシング必要な分だけ引き出せる/ATM多い手数料・利息の確認必須

2. 大阪・第一ビル地下で実際にチェックしたレート

2025年8月12日朝、西梅田駅直結「大阪駅前第一ビル」の金券ショップ数店舗を回りました。

発見した特価レート(在庫限り)

won_exchange
  • 5万ウォン → 5,350円(1万ウォン=1,070円換算)→ 1万円=93,400ウォン

通常レート

  • 1ウォン=0.1061円→ 1万円=94,250ウォン

ただし銀行では手数料がかかってきます。

銀行によりますが大体、100ウォン当たり1.5円なので

1ウォン=0.1211(0.1061+0.015)円→ 1万円=82,600ウォン

金券ショップの優秀さが際立ちます。

3. 現地・ソウル明洞でも調査

旅行中、明洞の有名両替所で実際にレートを見てきました(2025年8月12日)。

  • MONEY PLANET 明洞店100円=936ウォン → 1万円=93,600ウォン
  • MoneyBox 明洞店100円=936ウォン → 1万円=93,600ウォン
  • 南大門の両替所100円=933ウォン → 1万円=93,300ウォン

4. 大阪 vs 明洞 比較表

両替場所1万円で受け取れるウォン差額
大阪・第一ビル 特価93,400ウォン-200ウォン(約20円差)
大阪・第一ビル 通常93,023ウォン-577ウォン(約57円差)
明洞 MONEY PLANET93,600ウォン基準
南大門93,300ウォン-300ウォン(約30円差)

5. 実際に確かめて感じたこと

今回、私は「どうせ現地が安いでしょ」と思っていたんですが、実際に数字で比較すると差はほぼゼロ。

特に特価レートを狙えば、現地との差はたったの20円程度でした。

さらに、日本で先に両替しておくと、

  • 到着直後の空港で両替探しをしなくていい
  • 大荷物を持ったまま両替所に並ばなくていいというストレス軽減メリットが大きかったです。

6. おすすめの使い分け

  • 日本で:空港〜ホテルの移動費+初日の食事代くらいを金券ショップで両替
  • 現地で:観光・買い物用にまとまった額を両替
  • 為替が円安傾向の時は日本で多めに替えておくのもアリ

まとめ

韓国ウォンは「現地が安い」という定説は確かに正しい時もありますが、日本の金券ショップ特価なら現地とほぼ同等。

大阪・西梅田の第一ビル地下は両替所が集まっていて比較しやすく、韓国旅行前の両替スポットとしてかなりおすすめです。

出発前に必要額を確保しておけば、現地到着後の行動もスムーズになります。

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