はじめに:ヨーロッパの日差しは日本とレベルが違った

「ヨーロッパ旅行は日焼け止めだけで十分」と思っていませんか?
私もそうでしたが、実際にヨーロッパへ行って驚きました。
現地の日差しは日本と比べて非常に強烈で、サングラスなしでは目が痛くなるほどでした。
この記事では、私が1ヶ月間ヨーロッパ旅行をして得た「本当に必要な紫外線対策」を紹介します。
日傘がさせない!ヨーロッパの文化事情
日本では一般的な日傘ですが、ヨーロッパではほぼ見かけません。観光地や街中で日傘をさすと、注目されることも…。



マルタでの街中(1枚目)とギリシャの神殿近く(2枚目)の様子です。
実際、私も折り畳み式の日傘を持参しましたが恥ずかしくて使えませんでした。
その代わりに現地でよく見られたのが「サングラス」です。
サングラスをしていない人があまりいない理由
ヨーロッパの人々がサングラスをする最大の理由は、目が紫外線に非常に敏感だからです。
実際、私自身も数時間サングラスなしで過ごしただけで目が充血し、痛みを感じました。
目も日焼けをするということを初めて知りました。
ただし、、!
良いサングラスは盗難リスクもあるので、取られてもいい覚悟で手頃な価格のサングラスを持って行くのがおすすめです。
⇩ スリ被害の話はこちら ⇩
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実際に私が持って行ったのは、ムラサキスポーツで買った手ごろなものですが、
もっと安く、紫外線カットもできるサングラス売られていました、、、、

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なぜ紫外線を防ぐ必要があるの?
紫外線は肌に様々な影響を与えます。主にUVAとUVBという2種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。
紫外線の種類 | 届く範囲 | 肌への影響 |
---|---|---|
UVA | 肌の奥(真皮)まで | シワ・たるみなどの光老化を引き起こす |
UVB | 肌の表面 | 赤みや炎症、日焼けの原因になる |
特にUVAは肌の奥まで到達し、長期間浴び続けるとシミやシワといった深刻な肌トラブルにつながります。
だからこそ、紫外線対策はUVAとUVB両方をカバーする日焼け止めが重要になります。
✅ 日焼け止めの表記と対応する紫外線
表記 | 対応紫外線 | 意味 |
---|---|---|
SPF(例:SPF50) | UVB | 「日焼け(赤くなる)」を防ぐ強さを表す。 SPF1あたり約20分防御する目安。SPF50なら約1000分(16時間ちょい) |
PA+〜PA++++ | UVA | 「肌の老化(シワ・たるみ)」を防ぐ強さを表す。 +が多いほどUVAカット効果が高い |
ヨーロッパでの失敗談:日焼け止めの表記不足
私は現地調達した日焼け止めに衝撃を受けました。購入した日焼け止め(約1,400円以上)は、SPF表記のみでPA表記がありませんでした。

これは日本人にとって致命的です。UVA対策(PA表記)がなければ、シミやシワなどの光老化を防ぐことが難しいためです。
日本から絶対持っていくべき日焼け止めはこれ!
アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NA
アネッサは日本製で、UVA・UVBを確実に防ぐPA表記もしっかりあり、
紫外線が非常に強い日や海水浴など特に日焼けしやすい日におすすめです。
肌への負担も少なく、長時間の観光でも安心して使えます。
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ニベアサン ウォータージェル SPF50 PA+++
ニベアUVは毎日の軽い塗り直しに最適です。
効果自体はアネッサに比べるとやや劣りますが、非常に伸びがよく、黒い服にも白く残りにくいため普段使いにぴったり。
コストパフォーマンスも抜群で気軽に何度も使えます。
私は実際、絶対に焼けたくない日(海や観光地)にはアネッサ、普段の軽い外出時にはニベアを使い分けていました。
この2種類の日焼け止めを組み合わせることで、肌トラブルなく快適な旅行ができました。
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まとめ:ヨーロッパ旅行はサングラス+日焼け止めで完璧に対策を
ヨーロッパの紫外線対策を怠ると、現地で肌や目に深刻なダメージを受ける可能性があります。
私のような失敗をしないためにも、サングラスと日焼け止めをうまく使い分けて、最高のヨーロッパ旅行を楽しんでください!