【1ヶ月で彼氏ができた！】社会人がマルタ留学中に経験したリアルな恋愛体験

はじめに

「社会人になってから恋愛なんて無理かも」と感じていました。

しかし、マルタに1ヶ月留学したことで、思いがけずイタリア人の彼氏ができました。

英語がほぼ話せない状態から始まった私の恋愛体験について、リアルにお伝えします。

これから留学を考えている方や恋愛に少しでも期待を抱いている方に役立つ情報です。

第1章：マルタ留学中に出会ったきっかけ

1. 語学学校のクラスメイト

語学学校初日、緊張していた私にフレンドリーに話しかけてくれたのが、後の彼氏です。

日本人女性は特に珍しいようで、クラス内のグループワークや放課後の課題を通じて自然と親しくなりました。

特に4月〜6月は、イタリアの大学生の春休みから初夏の休暇期間にあたり、イタリアからの短期留学生が多くなります。

彼もイタリア人のクラスメイトでした。

学校はディスカッション中心の授業で会話の機会が多く、単純接触効果もあり、自然に距離が縮まりました。

放課後にはカフェで一緒に過ごしたり、イベント後に一緒に帰宅したりして、徐々に関係が深まりました。

2. 放課後の交流イベント

語学学校が主催するピザパーティー、バー巡り、ビーチBBQなどのイベントには積極的に参加しました。最初は不安もありましたが、参加することで多くの人との交流が生まれました。

イベントは毎週開催されるため、何度も顔を合わせるうちに自然と親密さが増していきました。

たくさんのイベントがある学校を紹介してくれるスマ留はとてもおすすめです。

第2章：海外の恋愛文化で驚いたこと

付き合うまでが早い

はっきりと「付き合っている？」という会話はありませんでしたが、毎日一緒に過ごし、自然と恋人のような関係になりました。日本よりも関係が深まるスピードは早いと感じました。

スキンシップの量が違う

手をつなぐ、ハグやキスは日常的なコミュニケーションです。特にヨーロッパではビズ（頬にキスをする挨拶）の文化があるため、スキンシップへの抵抗感は少ないようです。日本の「恋人未満」とは全く異なる距離感でした。

やっぱり笑顔が最強

英語力に関係なく、笑顔で話しかけることで心の距離が大きく縮まることを実感しました。

世界共通で笑顔は最強のコミュニケーションツールです。

第3章：私の恋愛体験と文化ギャップ

私の彼はイタリア人で、彼は22歳、私は25歳でした。

出会って間もないにも関わらず、とても大切にしてくれました。

私が他の人と話していると少しすねたり、すぐに笑顔を見せたりと、可愛らしい一面もありました。

毎日授業終わりに一緒にごはんたべてり、授業の予習したり

デートを重ねることで、恋人のような関係ができていました。

彼といったカフェもたくさん載っているので是非こちらのカフェ行ってみてくださいね！

第4章：彼氏ができて変わったこと

英語力の向上

日常会話やLINEで英語を使う機会が圧倒的に増え、実践的に英語力が伸びました。

留学の不安が軽減された

文化の違いや言葉の壁を感じることもありましたが、一緒に過ごす人がいることで精神的にも安定しました。

第5章：その後の遠距離恋愛について

帰国後も毎日のようにLINEやビデオ通話で連絡を取り合っていましたが、8時間の時差がだんだんと負担になってきました。

私の仕事が忙しくなり、連絡を返せない日が続いたことで、少しずつ距離ができてしまいました。

帰国する際、彼は空港で涙を流してくれて、とても心に残っています。

お付き合いが続くことはありませんでしたが、短い間でも心が通じ合った時間は私にとってかけがえのない宝物です。

国境を超えた出会いは、私の人生観を大きく変える経験でした。

おまけ：現地マルタ人と行ったローカル観光地

マルタ滞在中、現地のマルタ人に声をかけられ、ドライブに誘われたことがありました。マツダのデミオ（右ハンドル）で、観光ガイドには載っていない絶景スポットやローカルレストランに連れて行ってもらいました。

ドライブ中にはヨーロッパのポップスが流れ、夕焼けがきれいな隠れたビーチや、地元の魚を使った絶品料理のあるレストランでのディナーなど、観光客ではなかなか体験できないマルタの魅力を感じることができました。

まとめ：留学で得られる価値は恋愛にもある

恋愛を目的に留学したわけではありませんが、英語力も精神面でも成長できる素晴らしい経験となりました。

社会人になってからでも遅すぎることはありません。ぜひ一歩踏み出してください。